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【2022年最新】池井戸潤のおすすめ小説10選を紹介します!

岐阜県出身の小説家である池井戸潤。

「半沢直樹」や「下町ロケット」などの代表作で知られ、社会権力の力などのリアルな描写が特徴的な小説家となります。

ということで今回は池井戸潤のおすすめ小説を10選ご紹介させて頂きます。ぜひ小説選びの参考にしてみてください。

 

池井戸潤のおすすめ小説10選!

 

下町ロケット

あらすじ

研究者の道をあきらめ、家業の町工場・佃製作所を継いだ佃航平は、製品開発で業績を伸ばしていた。そんなある日、商売敵の大手メーカーから理不尽な特許侵害で訴えられる。圧倒的な形勢不利の中で取引先を失い、資金繰りに窮する佃製作所。創業以来のピンチに、国産ロケットを開発する巨大企業・帝国重工が、佃製作所が有するある部品の特許技術に食指を伸ばしてきた。特許を売れば窮地を脱することができる。だが、その技術には、佃の夢が詰まっていた―。(amazon.co.jpより引用)

 

 

半沢直樹 1 オレたちバブル入行組

あらすじ

大手銀行にバブル期に入行して、今は大阪西支店融資課長の半沢。支店長命令で無理に融資の承認を取り付けた会社が倒産した。すべての責任を押しつけようと暗躍する支店長。四面楚歌の半沢には債権回収しかない。夢多かりし新人時代は去り、気がつけば辛い中間管理職。そんな世代へエールを送る痛快エンターテインメント小説。(amazon.co.jpより引用)

 

 

民王

あらすじ

混迷する政局の中、熾烈な総裁選を勝ち抜いて内閣総理大臣に就任した与党民政党の政治家・武藤泰山。低迷にあえぐ支持率を上げようと意気込んだのも束の間、まさかの”事件”に巻き込まれ、国民に醜態をさらすことになる。その頃、泰山のバカ息子・翔にも異変が。夢か現か、新手のテロか。直面する国家の危機に、総理とバカ息子が挑む”笑撃”のサスペンス。彼らは果たして、日本の未来を救えるのか――。(amazon.co.jpより引用)

 

 

不祥事

あらすじ

東京第一銀行事務部調査役についた相馬健。問題をかかえる支店に独り「臨店指導」する彼に、念願の部下がつけられるという。しかし、そこにやってきたのは花咲舞。上司を上司とも思わないスーパー問題女子行員だった―さまざまなトラブルを解決に導き、腐った銀行を内側から叩きなおす迷コンビの活躍を描く、痛快オフィスミステリー!(amazon.co.jpより引用)

 

 

シャイロックの子供たち

あらすじ

ある町の銀行の支店で起こった、現金紛失事件。女子行員に疑いがかかるが、別の男が失踪…!?“たたき上げ”の誇り、格差のある社内恋愛、家族への思い、上らない成績…事件の裏に透ける行員たちの人間的葛藤。銀行という組織を通して、普通に働き、普通に暮すことの幸福と困難さに迫った傑作群像劇。(amazon.co.jpより引用)

 

 

仇敵

あらすじ

弱小銀行の東都南銀行で庶民行員として働く恋窪商太郎は、かつて大手銀行で次長職を務めるエリートだったが、不祥事の責任をとり退職していた。融資課の若き行員・松木から相談を受け、行内の事件を解決に導く平穏な日々。しかし、退職のきっかけとなった“仇敵”が現われたとき、人生と正義の闘いに再び立ち上がる…宿命の対決の行方は!?(amazon.co.jpより引用)

 

 

鉄の骨

あらすじ

中堅ゼネコン・一松組の若手、富島平太が異動した先は“談合課”と揶揄される、大口公共事業の受注部署だった。今度の地下鉄工事を取らないと、ウチが傾く―技術力を武器に真正面から入札に挑もうとする平太らの前に「談合」の壁が。組織に殉じるか、正義を信じるか。吉川英治文学新人賞に輝いた白熱の人間ドラマ。(amazon.co.jpより引用)

 

 

陸王

あらすじ

埼玉県行田市にある老舗足袋業者「こはぜ屋」。日々、資金繰りに頭を抱える四代目社長の宮沢紘一は、会社存続のためにある新規事業を思い立つ。それは、伝統の技術を駆使したランニングシューズの開発だった。世界的スポーツブランドとの熾烈な競争、素材探し、開発力不足…数々の難問が立ちはだかるなか、従業員20名の地方零細企業が、一世一代の勝負に打って出る。(amazon.co.jpより引用)

 

 

空飛ぶタイヤ

あらすじ

走行中のトレーラーから外れたタイヤは凶器と化し、通りがかりの母子を襲った。タイヤが飛んだ原因は「整備不良」なのか、それとも…。自動車会社、銀行、警察、記者、被害者の家族ら、事故に関わった人たちの思惑と苦悩。「容疑者」と目された運送会社の社長が、家族・仲間とともに事故の真相に迫る。圧倒的感動を呼ぶエンターテインメント巨編!(amazon.co.jpより引用)

 

 

アキラとあきら

あらすじ

小さな町工場の息子・山崎瑛。そして、日本を代表する大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬。同じ社長の息子同士でも、家柄も育ちもまったく違うふたりは、互いに宿命を背負い、運命に抗って生きてきた。強い信念で道を切り拓いてきた瑛と、自らの意志で人生を選択してきた彬。それぞれの数奇な運命が出会うとき、逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった―。(amazon.co.jpより引用)

 

🖋 最後にヒトコト!

今回は池井戸潤の小説を10選紹介させて頂きました。物語の最後にはスカッとさせてくれるのが池井戸潤の小説の魅力です。本記事を参考に、自分のお気に入りの小説を見つけてみてください。