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【2022年最新】上橋菜穂子のおすすめ小説を6選紹介します!

上橋菜穂子は東京都生まれの作家で、文化人類学者としての一面もあります。

「精霊の守り人」や「獣の奏者」といった代表作で知られ、綿密な世界観やリアルな歴史描写が魅力の作家となります。

ということで今回は上橋菜穂子のおすすめ小説6選をご紹介したいと思います。ぜひ小説選びの参考にしてみてください。

 

上橋菜穂子のおすすめの小説6選!

 

精霊の守り人

あらすじ

老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。(amazon.co.jpより引用)

 

孤笛のかなた

あらすじ

小夜は12歳。人の心が聞こえる〈聞き耳〉の力を亡き母から受け継いだ。ある日の夕暮れ、犬に追われる子狐を助けたが、狐はこの世と神の世の〈あわい〉に棲む霊狐・野火だった。隣り合う二つの国の争いに巻き込まれ、呪いを避けて森陰屋敷に閉じ込められている少年・小春丸をめぐり、小夜と野火の、孤独でけなげな愛が燃え上がる……愛のために身を捨てたとき、もう恐ろしいものは何もない。(amazon.co.jpより引用)

 

獣の奏者

あらすじ

獣ノ医術師の母ソヨンと暮らす少女エリン。闘蛇を死なせた咎で処刑される直前、母は不思議な指笛で娘の命を救う。母と同じ道を志したエリンは、傷ついた王獣の子リランに出会う。決して馴らしてはいけない聖なる獣・王獣と心を通わせる術を見いだしたエリンは、やがて王国の命運を左右する戦いに巻き込まれていく――。(amazon.co.jpより引用)

 

鹿の王

あらすじ

強大な帝国・東乎瑠(ツオル)から故郷を守るため、死兵の役目を引き受けた戦士団“独角(どつかく)”。妻と子を病で失い絶望の底にあったヴァンはその頭として戦うが、奴隷に落とされ岩塩鉱に囚われていた。ある夜、不気味な犬の群れが岩塩鉱を襲い、謎の病が発生。生き延びたヴァンは、同じく病から逃れた幼子にユナと名前を付けて育てるが!? たったふたりだけ生き残った父と子が、未曾有の危機に立ち向かう!(amazon.co.jpより引用)

 

精霊の木

あらすじ

環境破壊のため、地球が滅亡し、人類は様々な星に移住した。シン少年が住むナイラ星は、人類が街を作り始めてから二百年を迎えようとしていた。そんなある日、従妹のリシアに、先住異星人ロシュナールの特殊能力が目覚める。そして、失われた<精霊の木>を求めて、異世界からこの地を目指す<黄昏の民>の存在を知った二人は、過去と現代に潜む謎の真相を追い求める。しかし、過去の歴史を闇に葬ろうとする組織が動き出す。シンとリシアの運命は──。(amazon.co.jpより引用)

 

月の森に、カミよ眠れ

あらすじ

月の森の蛇ガミをひたすら愛し、一生を森で送ったホウズキノヒメ。その息子である蛇ガミのタヤタに愛されながらも、カミとの契りを素直に受けいれられない娘、キシメ。神と人、自然と文明との関わりあいを描く古代ファンタジー。(amazon.co.jpより引用)

 

🖋 最後にヒトコト!

今回は上橋菜穂子のおすすめ小説を6選紹介させて頂きました。綿密な世界観やリアルな歴史描写が魅力です。本記事を参考に、自分のお気に入りの小説を見つけてみてください。