【告白】あらすじと感想!ネタバレなし!
「告白」は小説家である湊かなえさんのデビュー作です。
衝撃的な内容が話題を呼び、今なお愛される代表作となっています。
今回は「告白」を読んだ感想を紹介していきたいと思います。
あらすじ
「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。(amazon.co.jpより引用)
「告白」を読んだ感想!
読了感
読了感はやはり衝撃と言わざるを得ませんでした。
ページが進むごとに明らかになってくる謎に背筋が震えるような思いで楽しめました。
予想もつかない展開にページを捲る手が止まりませんでした。
文体の難しさ
文体は易しめでした。分からない単語もほとんどなくてスラスラと読んでいくことが出来ました。小説を普段読まない方にもおすすめ出来る一冊です。
地の文と会話文の比
地の文 7
会話文 3
くらいの印象を受けました。登場人物の思いが書かれた地の文が多いので、説明文ばかりで躓くといったこともなく読み進めることが出来ました。
「告白」を読んだ方におすすめしたい作品!
未来
あらすじ
「こんにちは、章子。私は20年後のあなた、30歳の章子です。あなたはきっと、これはだれかのイタズラではないかと思っているはず。だけど、これは本物の未来からの手紙なのです」ある日突然、少女に届いた一通の手紙──。家にも学校にも居場所のない、追い詰められた子どもたちに待つ未来とは!?(amazon.co.jpより引用)
悪の教典
あらすじ
晨光(しんこう)学院町田高校の英語教師、蓮実聖司はルックスの良さと爽やかな弁舌で、生徒はもちろん、同僚やPTAをも虜にしていた。しかし彼は、邪魔者は躊躇なく排除する共感性欠如の殺人鬼だった。学校という性善説に基づくシステムにサイコパスが紛れこんだとき──。ピカレスクロマンの輝きを秘めた戦慄のサイコホラー傑作。(amazon.co.jpより引用)
🖋 最後にヒトコト!
今回は「告白」を読んだ感想を紹介させて頂きました。本記事を参考に、是非お気に入りの小説を見つけてみてください!