【夢の守り人】あらすじと感想を紹介!ネタバレなし!
上橋菜穂子さんによる守り人シリーズの第三作品目である「夢の守り人」。
ファンタジー作品の傑作として多くのファンに支持されています。
今回は「夢の守り人」のあらすじと感想をご紹介したいと思います。
「夢の守り人」のあらすじ
人の夢を必要とする異界の〈花〉。バルサの幼なじみのタンダは、その〈花〉に魂を奪われ人鬼と化してしまう。バルサはタンダをとりもどすことができるのか。大呪術師トロガイの過去も明かされる、シリーズ第3作。(amazon.co.jpより引用)
「夢の守り人」を読んだ感想
読了感
最後まで面白く読むことが出来ました。要所要所に謎もあって、特に飽きることもなくスラスラと読んでいけました。
文体の難しさ
普通くらいだと感じました。意味の分からない単語も程よく出てきましたが、全体的に読みやすく特に苦痛に思うこともなく読み進められました。
地の文と会話文の比
地の文5
会話文5
くらいでした。地の文と会話文が適度な割合で出てくるので、先ほども書いたように読みやすい作品に仕上がっているのだと思いました。
「夢の守り人」を読んだ方におすすめしたい作品
精霊の守り人
あらすじ
老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。(amazon.co.jpより引用)
獣の奏者
あらすじ
リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すが――。苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける!(amazon.co.jpより引用)